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空に放たれた国蝶オオムラサキ=丹波の森公苑
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空に放たれた国蝶オオムラサキ=丹波の森公苑

 環境省レッドリスト2020で準絶滅危惧種に指定されている国蝶(こくちょう)オオムラサキの「放蝶会」が5日、兵庫県丹波市柏原町柏原の丹波の森公苑であった。保全活動に取り組む「兵庫丹波オオムラサキの会」会員ら約10人が参加し、15匹のオオムラサキを青空に放した。

 同公苑ではオオムラサキが舞う里山づくりを目的に、2007年から苑内で飼育を行っている。今年育ったオオムラサキの数は、成虫の餌の人工樹液などがハクビシンとみられる小動物に荒らされた影響で、例年より少ない100匹ほどだったという。

 放蝶会は通例、子どもの参加を募るが、新型コロナウイルスの影響で今年は小規模開催となった。同公苑で飼育された雄9匹、雌6匹のオオムラサキは、会員らが虫かごのふたを開けると勢いよく飛び立ち、空に向かって高く舞い上がった。

 同会会員で、同公苑森づくり活動アドバイザーの角谷慶治さん(68)は「オオムラサキが丹波の森で自然繁殖し、空を舞うようになったらうれしい」と話した。(真鍋 愛)

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