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時計2020/7/21 05:30神戸新聞NEXT

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篠山城跡南堀で見頃を迎えたハス。薄いピンク色が固有種の「篠山城蓮」、濃いピンク色が園芸種という=丹波篠山市北新町
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篠山城跡南堀で見頃を迎えたハス。薄いピンク色が固有種の「篠山城蓮」、濃いピンク色が園芸種という=丹波篠山市北新町

 篠山城跡南堀(兵庫県丹波篠山市北新町)で、今年もハスの花が見頃を迎えている。一度は食害などで姿を消したが、市と地域住民らによる「復活プロジェクト」が功を奏し、昨年、約15年ぶりに開花。今年はさらに生育範囲を広げ、大輪を咲かせる。花は8月以降も楽しめる見込み。(金 慶順)

 昭和期、南堀では一面を埋め尽くすほどのハスが咲き誇っていたが、2005年ごろに突然消滅した。ミシシッピアカミミガメによる食害などが原因とみられ、市などは13年から駆除や種レンコンの移植などに取り組んできた。

 今年は6月18日に濃いピンク色の園芸種が、同26日にはもともと南堀で生育していた、薄いピンク色の固有種「篠山城蓮(じょうばす)」が開花。暖冬だったためか、昨年より1カ月ほど早かった。生育範囲は昨年の約1300平方メートルを既に超えて6月末時点で約1500平方メートル。さらに広がるとみられる。

 城跡内にある篠山小学校の児童たちは南堀を通り、ハスの花を見ながら登校している。見守り活動を行う近くの男性(78)「今年もきれいに咲いてよかった。昔のように南堀全体に広がればいい」と期待していた。

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