丹波

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参道で涼しげに揺れる風鈴=高源寺
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参道で涼しげに揺れる風鈴=高源寺
新型コロナウイルスの終息を願う短冊も多く見られた=高源寺
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新型コロナウイルスの終息を願う短冊も多く見られた=高源寺

 兵庫県丹波市青垣町桧倉の高源寺で「風鈴祭り」が開かれている。こけむした石段の参道で、地元住民らが飾り付けた約230個の風鈴が参拝客らをお出迎え。風に吹かれて緑色の葉を揺らすモミジのトンネルの下で、「リーン」という涼しげな音を響かせている。

 新型コロナウイルスなどで疲れた心を癒やしてもらおうと、2年ぶりに開かれた。寺の総代でつくる「高源寺保存会」のメンバーが幅約8メートルの参道に竹をはわせ、地元の桧倉地区のグループ「もみじサロン」の足立田鶴子(78)代表らが、風鈴を飾り付けた。

 風鈴は同グループがネットで取り寄せた、南部鉄器のものがほとんど。事前に寺などで募集した願い事や川柳などを書いた短冊がひもで結びつけられている。今年は特に、新型コロナウイルス感染症の早期終息を願うものが多く寄せられたという。紅葉の名所らしく、「新緑の風香りたる高源寺」といった、寺のモミジを題材にした俳句や川柳も見られた。

 同会の男性(73)は「新型コロナなど、最近は見るのも聞くのも嫌なニュースが多い。風鈴の音で心を癒やして」と話している。風鈴は8月いっぱい飾り付けられる。(真鍋 愛)

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