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春日神社能舞台の修復に向け、地元出身、在住の3人が計500万円を寄付した=丹波篠山市黒岡
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春日神社能舞台の修復に向け、地元出身、在住の3人が計500万円を寄付した=丹波篠山市黒岡

 元日の「翁神事」や春の「篠山春日能」で知られる春日神社(兵庫県丹波篠山市黒岡)の能舞台で、約30年ぶりとなる大規模修復に向けた動きが始まっている。城下町地区出身、在住の3人が14日、計500万円を寄付し、修復が無事に進むことを願った。

 能舞台は1861年、篠山藩主の青山忠良が同神社に寄進。廊下である「橋掛かり」と控室の「鏡の間」、「能舞台」からなり、2003年には国の重要文化財に指定された。

 1988年にも大改修を行ったが、その後に屋根瓦や床板などが激しく傷んだため、神社の責任役員らが能舞台修復実行委員会を結成。同市教育委員会を通じて9月から、県や国に修復許可申請をしている。

 寄付をしたのは、「岩崎電機製作所」の垣内義昭会長=300万円、「ファンテックス」の内藤正啓相談役=100万円、医療法人社団「敬命会」の垣内治専務理事=100万円。能舞台の前で、本人と家族の計3人が実行委の原田拓朗委員長(76)に目録を手渡した。

 総事業費は約5660万円の見込みで、75%を国が負担する。修復は来年か再来年の着工を見込む。(金 慶順)

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