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柿の実を懸命に収穫する参加者たち=丹波篠山市瀬利
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柿の実を懸命に収穫する参加者たち=丹波篠山市瀬利

 農作物などを荒らすサルが人里に出てこないよう、餌になる柿の実をあらかじめ収穫してしまうイベント「さる×はた合戦」がこのほど、兵庫県丹波篠山市畑地区で開かれた。市内外から過去最多となる約100人が集まり、たわわに実った柿を懸命に収穫していた。

 みたけの里づくり協議会の主催。高齢者にとって高い場所に実る柿の収穫は大きな負担だが、そのまま放置するとサルを呼び寄せる一因になってしまう。そこで、都市住民の協力も得て柿の実を収穫してしまおうと、2013年からこの時期に実施している。

 今回はマスク着用やアルコール消毒などを徹底し、新型コロナウイルス感染症対策に気を配っての開催となった。例年の約1・5倍となった参加者は九つの班に分かれ、地元住民とともに民家の敷地内などで収穫を開始。先端が割れた竹の棒を使い、色づいた実を落としては歓声を上げていた。

 収穫した柿の実は持ち帰ることができるとあって、城東小2年の女児(8)は「取るのは難しかったけど、いっぱい持って帰りたい」と笑顔。妹(5)は「柿好きだから楽しい」とはしゃいでいた。(綱嶋葉名)

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