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丹波篠山市内の農家に通い、黒豆のボタニカルアートを描いた榎戸晶子さん=丹波篠山市役所
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丹波篠山市内の農家に通い、黒豆のボタニカルアートを描いた榎戸晶子さん=丹波篠山市役所

 植物を写実的に描く「ボタニカルアート」画家の榎戸晶子さん(58)=兵庫県芦屋市=が14日、同県丹波篠山市役所を訪れ、市内の農家に通って仕上げた黒豆の水彩画を寄贈した。ニューヨーク植物園の展示会で入選した作品の複製画。市は近く、市民が訪れる場所に飾る予定という。

 榎戸さんは約20年前、アメリカ滞在中にボタニカルアートと出合い、国内外で植物を描き続ける。ニューヨーク植物園が3年に1度催す展示会に毎回出品している。

 展示会の今年の募集テーマが「豊かな未来 作物、食用植物の多様性」であることから、県内の特産品である黒豆に着目。同市で黒豆を育てる男性を知人に紹介してもらい、昨年の夏から年末にかけて何度も通って季節ごとの変化を観察した。

 一つの絵の中に、秋に実ったグリーンの葉と枝豆、冬の畑に干された茶色の房、はぜた黒い豆を表現。細い筆で房の毛まで描き、ほぼ実物大に仕上げた。「丹波篠山の黒豆栽培には古い歴史がある。今後も大切に守られていきますようにと、一粒一粒に思いを込めた」と榎戸さん。「次は山の芋を描きたい」と話していた。(金 慶順)

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