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健康教室で椅子に座って体操に取り組む参加舎ら=丹波市健康センターミルネ
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健康教室で椅子に座って体操に取り組む参加舎ら=丹波市健康センターミルネ

 認知症予防の研究として、兵庫県丹波市内の高齢者が週1回90分、運動などに取り組む健康教室が27日、市健康センターミルネ(丹波市氷上町石生)で始まった。市と神戸大の共同事業。生活習慣病の管理や栄養指導など、複合的な要素を盛り込んだプログラムを実践し、認知機能低下が抑えられるかを検証する。(藤森恵一郎)

 経済産業省が補助する日本医療研究開発機構(AMED)の事業の一環。AMEDから委託を受けた国立長寿医療研究センター(愛知県)が中心となり、丹波市のほか東京都、神奈川県、愛知県でも同時に進め、神戸大など各地の医療機関が協力する。

 丹波市内では高齢者204人が参加する。約100人ずつ前後半の2グループに分かれ、それぞれ1年半にわたり健康教室を受講する。自宅でも、タブレット端末の「iPad(アイパッド)」を使ってゲーム感覚の認知機能訓練に励むほか、脈拍や歩数、睡眠時間などを測れる腕時計型の機器を装着。生活習慣について専門家から助言を受ける。

 初回の教室ではiPadが配られ、参加者たちは神戸大大学院保健学研究科の沖侑大郎特命助教から使い方を教わり、画面上で熱心に指を動かしていた。また、椅子に座ったまま足踏みをしたり、膝を屈伸させたりする体操にも挑戦した。

 同市の女性(73)は「2月に骨折をしてから運動をしていなくて、このままではダメだと思った。筋力を付けて孫とテニスをしたい。健康教室が楽しい余生を過ごす一歩になれば」と意気込んでいた。

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