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ひな人形やつるしびなが並ぶ会場=丹波市柏原町柏原、かいばら一番館
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ひな人形やつるしびなが並ぶ会場=丹波市柏原町柏原、かいばら一番館
大正初期の花嫁衣装=丹波市柏原町柏原、石田公民館
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大正初期の花嫁衣装=丹波市柏原町柏原、石田公民館

 江戸時代後期から現在にかけてのひな飾りを店舗や公民館などで展示するイベント「丹波かいばら雛めぐり」が春分の日の20日、兵庫県丹波市柏原地域の市街地10カ所で始まった。市内外から訪れた人たちは華やかな衣装のひな人形を眺め、春の訪れを感じていた。4月4日まで。(綱嶋葉名)

 柏原自治協議会などでつくる実行委員会が2018年から開催。20年は新型コロナウイルスの感染者が丹波市内で確認された影響で中止し、既に飾り付けを済ませていた会場のみで展示した。

 メイン会場のかいばら一番館(同市柏原町柏原)では、迫力のある七段飾りや大正時代につくられた「御殿びな」などがずらり。ひな人形の表情や服装は時代ごとに異なっており、訪れた人たちは「あのおひなさまがかわいい」などと話しながらゆっくり鑑賞していた。地元住民らが手作りした、つるしびな約130点も会場を彩っていた。

 一方、石田公民館(同)には、明治から昭和までのひな人形に加え、大正初期の花嫁衣装を展示。衣装は地元の民家で保管されていたものといい、鶴などの色彩豊かな模様が来場者の目を引いていた。

 同県三田市から家族で訪れた女性(48)は「初めてつるしびなを見たけれど、かわいらしい」と笑顔。実行委副会長の荻野眞知子(まちこ)さん(71)は「昨年は新型コロナの影響で十二単(ひとえ)の展示などが中止になり残念だった。今年はいろんな人にひな飾りを見てもらえてうれしい」と話していた。

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