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34年ぶりに姿を見せた「聖観世音菩薩」=圓光寺
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34年ぶりに姿を見せた「聖観世音菩薩」=圓光寺

 兵庫県丹波市春日町多田の圓光寺(えんこうじ)で28日、観音堂に安置されている「聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)」が、1987年以来34年ぶりに公開された。公開は本来33年に1度だが、昨年は新型コロナウイルスの影響で中止に。境内では開扉を祝う法要が営まれ、檀家(だんか)ら約80人が参列した。

 同寺の聖観世音菩薩は、黒井城(丹波市春日町)城主・荻野直忠の守り本尊だったと伝わる。観音像は76年に火災で焼失したが、新たに円通寺(同市氷上町御油)から迎え入れられ、観音堂は82年に再建された。

 法要では、僧侶が観音堂で読経。地域住民が観音像が入る厨子(ずし)を開き、檀家は合掌や記念撮影をして開扉を喜んだ。檀家総代の足立岩雄さん(72)は「地域の安泰や新型コロナの早期終息を祈った」と話した。

 観音像は4月4日ごろまで公開予定。圓光寺TEL0795・74・0623

(真鍋 愛)

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