ようこそ、丹波竜発見の地へ 西紀SAに恐竜コーナー登場

2021/04/14 05:30

恐竜が描かれたテーブルシートや椅子カバー、タペストリーなどが設置された「恐竜コーナー」=西紀サービスエリア上り線

 舞鶴若狭自動車道西紀サービスエリア(SA)上下線(兵庫県丹波篠山市)の飲食店内に「恐竜コーナー」がお目見えした。国内最大級の植物食恐竜「丹波竜」の化石発見地としてまちをPRしようと、丹波市などが設置。恐竜一色の空間となっている。 関連ニュース 丹波市当初予算案 子どもに魅力的な市へ 丹波竜発見20年で大恐竜展 <地球の事件簿>(30)魚竜、首長竜の登場 大量絶滅から立ち直る <ひとはく研究だより>長野あかね研究員 3Dプリント 唯一無二の展示が可能に

 2006年に同市山南町上滝で見つかった丹波竜の化石などを紹介する博物館「丹波竜化石工房ちーたんの館」(同市山南町谷川)への誘客につなげるのが狙い。同市が西日本高速道路サービス・ホールディングス(大阪府)と企画した。市の事業費は約20万円。
 下り線ではレストランの一画に、丹波竜の10分の1サイズの全身骨格と頭骨のレプリカを展示。壁には縦約2メートル、横約1・8メートルのタペストリーなどを飾っている。上下線とも丹波竜のマスコットキャラクター「ちーたん」のイラストが入った椅子カバーや、化石が見つかった篠山層群などの解説パネルも置いた。
 市恐竜課は「丹波地域の玄関口となっている西紀SAで、多くの人に丹波竜や丹波市に関心を持ってもらえれば。イベントも計画したい」としている。(藤森恵一郎)

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