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清流でかれんな花を咲かせるバイカモ=10日午前、丹波市青垣町桧倉、清水川
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清流でかれんな花を咲かせるバイカモ=10日午前、丹波市青垣町桧倉、清水川
復活したバイカモ=丹波市青垣町桧倉、清水川
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復活したバイカモ=丹波市青垣町桧倉、清水川

 兵庫県丹波市青垣町桧倉の清水川で、水生植物のバイカモが白いかれんな花をつけている。昨年、雑草の繁殖による水流の減少で急激に数を減らしたが、地元住民の保護活動で復活。清流に身を任せ、涼しげに花を揺らす。

 漢字では「梅花藻」と書くバイカモは、キンポウゲ科の多年草。浅く、夏場も水温が低い川などを好む。2010年版の県のレッドデータブックでは、絶滅の危険が増大しているBランクに指定されている。

 清水川を管理する桧倉自治会は昨年、川底の泥をさらって水の流れを変え、近くの桧倉川からパイプで水を引くなどして、生育環境を整えた。住民総出で定期的に草刈りも続けてきた。

 努力は実り、今年は例年より約半月早い、4月半ばから花がつき始めた。現在は、約55メートルにわたって川面を彩っている。5月末まで楽しめるという。

 自治会会長の足立浩さん(60)は「村総出で保護に取り組んだので、みんな開花を喜んでいる。これからもバイカモを守っていきたい」と話している。(真鍋 愛)

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