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絵本作家宮西達也さんの原画など約200点を紹介する展覧会=植野記念美術館
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絵本作家宮西達也さんの原画など約200点を紹介する展覧会=植野記念美術館
恐竜が仲良く暮らすジオラマは来場者に大好評という=植野記念美術館
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恐竜が仲良く暮らすジオラマは来場者に大好評という=植野記念美術館
「ティラノサウルス」シリーズでは、1枚の絵が出来上がる過程などを間近で楽しめる=植野記念美術館
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「ティラノサウルス」シリーズでは、1枚の絵が出来上がる過程などを間近で楽しめる=植野記念美術館

 絵本作家・宮西達也さんの原画やスケッチなど約200点を紹介する展覧会「宮西達也Newワンダーランド展 ヘンテコリンな絵本の仲間たち」(神戸新聞社後援)が、兵庫県丹波市氷上町西中の植野記念美術館で開かれている。肉食恐竜の“父親”と植物食恐竜の赤ちゃんの愛情を描いた「おまえうまそうだな」や「おとうさんはウルトラマン」などの代表作を取り上げ、人気作家の制作の裏側を垣間見ることができる。(真鍋 愛)

 宮西さんは1956年、静岡県熱海市で生まれた。日本大学芸術学部在学中、アルバイトで人形劇の人形づくりや背景を描いた経験が絵本制作につながり、83年にデビューした。

 代表作の「ティラノサウルス」シリーズは、肉食恐竜が、自分より弱くて優しい恐竜と育む友情や愛情がテーマ。1~4作目は版画に似た技法で、墨、赤、青、黄の4版を重ね1枚の絵に仕上げた。5作目からは輪郭線をコンピューターにスキャンし、画像編集ソフトで加工するように。原画を通して色の変化のほか、技法の変遷を楽しめる。

 会場には、恐竜たちが仲良く暮らす世界観を再現した立体模型のジオラマも展示。胸のカラータイマーが青から赤へ変わるウルトラマンの巨大オブジェや、ひもを引くと動物が「はーい!」と返事する仕掛けなどもある。宮西さんが同館来館時に描き下ろしたイラストも飾られている。

 同館の職員は「夏休みにぴったりの展覧会。ぜひ親子で楽しんで」と話す。

 9月5日まで。午前10時~午後5時。入館は同4時半まで。月曜休館(8月9日は開館、翌10日休館)。一般800円、高校、大学生400円、小中学生200円。同館TEL0795・82・5945

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