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ステゴサウルスの全身骨格などが展示されている会場=丹波竜化石工房ちーたんの館
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ステゴサウルスの全身骨格などが展示されている会場=丹波竜化石工房ちーたんの館
鎧竜類の一つガストニアの全身骨格=丹波竜化石工房ちーたんの館
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鎧竜類の一つガストニアの全身骨格=丹波竜化石工房ちーたんの館
篠山層群で2010年に見つかった鎧竜類の歯の化石。大きさは3・7ミリ=丹波竜化石工房ちーたんの館
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篠山層群で2010年に見つかった鎧竜類の歯の化石。大きさは3・7ミリ=丹波竜化石工房ちーたんの館

 剣竜(けんりゅう)類と鎧竜(よろいりゅう)類をテーマにした夏期特別展「剣と鎧の恐竜展」(兵庫県丹波市、神戸新聞社主催)が、同市山南町谷川の丹波竜化石工房ちーたんの館で開かれている。全長約6・5メートルのステゴサウルスの全身骨格や、アンキロサウルスの実物化石などを見ることができる。(川村岳也)

 特別展は同市の篠山層群で2010年、鎧竜類の歯の化石が見つかったことから、近い種類の剣竜類とともに紹介しようと企画された。

 剣竜類と鎧竜類はともに植物食恐竜で、「装盾(そうじゅん)類」というグループに属する。「皮骨」と呼ばれる骨が発達したのが特徴。前期ジュラ紀は単純な形だったが、やがて特殊な形となり、背中や尻尾などに剣や鎧の形の皮骨を持つ種類が現れた。

 会場には、実物化石とレプリカがずらり。剣竜類に属するステゴサウルスは、大腿(だいたい)骨の化石とともに、尻尾に付いていた鋭いとげ(スパイク)なども紹介。鎧竜類の一種ガストニアの全身骨格は文字通り鎧をまとったかのよう。同じ時代を生きた肉食恐竜アロサウルスの頭骨も展示、鋭い牙が目を引く。篠山層群で見つかった歯化石も並び、じっくり観察できる。

 同館の教育普及専門員、田中公教さんは「(鎧竜類や剣竜類は)体の形がユニークで、恐竜たちの不思議な進化を見てほしい」と話している。

 9月2日まで。午前10時~午後5時(入館同4時半まで)。大人210円、小中学生100円。同館TEL0795・77・1887

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