市内１０カ寺で、今年も「丹波もみじめぐり」　ライトアップや期間限定の御朱印も

　兵庫県の丹波市観光協会は１１月１日から、紅葉の名所として知られる市内の寺１０カ所と協力し、「丹波もみじめぐり」を開催する。期間中は夜間ライトアップのほか、各寺で「もみじまつり」などのイベントもある。３０日まで。 関連ニュース 夜の六甲山、光と音のアート　１１月まで休日限定で１７作品 「手話は言語」と広く知って　姫路城が青色にライトアップ ワンランク上の神戸の夜景満喫を　改修中ポートタワーに投影のアート一望　飲食イベント次々と

　もみじめぐりは丹波市の秋の恒例行事で、各寺を訪れると、記念スタンプが押された期間限定の御朱印が授与される。今年は各地の寺を巡ってもらう試みとして、スタンプのデザインを新装した。従来は寺の名前が入っていたが、各寺に割り振られた番号を記載したものに変更した。
　同市観光協会は、もみじめぐりに参加した寺の概要やイベント、紅葉狩りポイントのほか、寺周辺の飲食店などを紹介するパンフレットも作成。市内の観光案内所などで無料配布している。同市観光協会ＴＥＬ０７９５・８８・５８１０
（谷口夏乃）