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「くつろぎ古民家まめ猫」の看板犬まめすけ=丹波篠山市南新町
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「くつろぎ古民家まめ猫」の看板犬まめすけ=丹波篠山市南新町
カフェ周辺の草を食べるヤギたち。SNSでの発信にも一役買っている(「ふたばカフェ」のインスタグラムより)
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カフェ周辺の草を食べるヤギたち。SNSでの発信にも一役買っている(「ふたばカフェ」のインスタグラムより)
信楽焼のタヌキのそばを歩く3羽のガチョウ。置物ではありません!?=アンティーク古賀
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信楽焼のタヌキのそばを歩く3羽のガチョウ。置物ではありません!?=アンティーク古賀

 仲良しのヤギたち、あいきょうたっぷりのガチョウ…。兵庫県丹波篠山市のカフェなどで、定番の看板犬や看板猫に加え、家畜やペットたちが、常連客らの注目を集め、元気に活躍している。クワー! メエ~、ワンワンワン…。狙うは店長の座? トリオのセンター? 会員制交流サイト(SNS)でも「いいね」を集める。市内3店の人気者にスポットを当てた。

■猫カフェ「隠れスター」は犬/くつろぎ古民家まめ猫

 築90年以上の古民家を改修した猫カフェ「くつろぎ古民家まめ猫」(同市南新町)。絵本「11ぴきのねこ」(馬場のぼる作)ならぬ、21匹の猫たちが店内で癒やしを振りまく中、「隠れスター」の存在をご存じだろうか? 裏口にあるガーデンスペースでのんびり過ごす柴犬「まめすけ」。今年15歳のおじいちゃんだ。

 同店がオープンした5年前、飼えなくなった近所の人から頼まれて飼い始めた。人に甘えるのが大好きで、散歩はもっと大好き。常連客が散歩に連れて行くこともあるという。

 初めて訪れた客からは、「(猫カフェに)なんで犬がおるの」と驚かれることもしばしば。店主の中町結紀さん(58)は「『番犬です』と答えるけど、人が好きすぎるから、実際は夜に散歩に行きたがる『晩犬』かな」と笑う。肉球だって猫に負けない。目指すは番外の“推し”ナンバー“ワン”?

 21匹は全て保護猫で、1時間1200円(肉球型のスイートポテトとドリンク付き)から。原則、火曜休み。同店TEL079・558・8478

(綱嶋葉名)

     ◇     ◇

■除草目的のヤギ、SNSで脚光/ふたばカフェ

 「うちの営業部長。まさに看板ヤギです」。植物が茂る草屋根が特徴的な「ふたばカフェ」(同市八上内)の店長、西田真紀子さん(49)が5頭のヤギに目を細める。草を食(は)んだり、眠ったり…。さまざまな姿を会員制交流サイトで発信する。客から「ヤギの写真がないとさみしい」と、言われることもあるとか。

 ブルーベリー園など農業を営む夫、博一さん(46)が2014年、知人にヤギをもらい飼い始めた。店の近くの畑やあぜの除草が目的だったが、思いのほか客らの評判に。

 新たにヤギをもらってきたり、つがいに子ができたりして数が増えた。5頭のうち、オス1頭が目下、種付けのため「出張中」だ。

 夫妻は関東からUターンし、11年にカフェを開業。自家栽培の旬の野菜をたっぷり使ったランチやブルーベリーのスイーツ、天然酵母のパンを目当てに市内外からファンが集まる。

 営業部長いわく、お味はもちろん、「んめぇー」。水・木曜休み。同店TEL079・506・1573

(堀井正純)

     ◇     ◇

■ガチョウが客の遊び相手/アンティーク古賀

 昭和レトロや大正ロマン…。魅力あふれる骨董(こっとう)や昔懐かしい雑貨を扱う「アンティーク古賀」(同市沢田)のアイドルは、3羽の白いガチョウ。店主の古賀弘さん(42)が今年6月、知人からヒナを譲り受けて飼育。見る見るうちに大きくなった。

 愛称は3羽まとめて「ガーちゃん」。古賀さんいわく「オスかメスか、まだちょっとはっきりしない」とか。庭や池の周りを、うろうろ歩き回ったり、水浴びしたり休んだり…。大人が古道具の品定めをしている間、子どもらの遊び相手になることも。

 ガチョウはアヒルに似ているが、アヒルより首が長く、くちばしの形も違う。でも、アヒルと同じで空を飛ぶことはできない。

 同店は、築150年という江戸末期に建てられた古民家を古賀さんらが改修。母屋に土蔵、元牛小屋など計5棟の内部を、古い陶磁器や漆器、茶道具、着物、おもちゃ、家具などが埋め尽くす。

 営業は土、日、祝日。同店TEL090・1143・3248

(堀井正純)

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