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手織りの温かな丹波布作品が並ぶ会場=旧西垣和子邸
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手織りの温かな丹波布作品が並ぶ会場=旧西垣和子邸

 糸つむぎから機織りまで、1人の作家が全て手作業で制作する国の指定無形文化財「丹波布」の作品展が、旧西垣和子邸(兵庫県丹波市柏原町柏原)などで始まった。作家18人が手掛けた反物やバッグ、コースターなどの小物約70点が展示・販売されている。17日まで。(真鍋 愛)

 丹波布技術保存会技術者協会の主催で9回目。昨春開催の予定だったが、新型コロナウイルスの影響で延期が続いていた。

 旧西垣和子邸では、主に反物を展示。ヤマモモや栗、コブナグサなどで染め、しま柄や格子柄に織った温かみのある作品が並ぶ。一時途絶えかけた丹波布の復興に尽力した、故足立康子氏などの作品や、市民が使っていた丹波布の帯や着物なども会場に彩りを添えている。

 丹波布の魅力について、同協会代表の塚口佳代さん(48)は「作家によって好きな柄が違い、個性が出る。同じ草木でも、採取した時期で染まり方が変わり、奥が深いんですよ」と語り、「皆張り切って織ったので、ぜひ見に来て」と呼び掛ける。午前10時~午後4時。17日は正午まで。小物の展示、販売はkabura(同)である。同協会TEL090・6435・9625

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