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 市民が自由にものづくりを楽しめる工房「ファブラボタカサゴβ」が20日、サンモール高砂(兵庫県高砂市高砂町栄町)に開所した。3Dプリンターなどのデジタル工作機械が用意され、アクセサリーや芸術作品などが制作できる。運営する一般社団法人「マチノエン」の藤本明久代表理事(58)=同市高砂町次郎助町=は「アトリエ感覚で初心者にこそ使ってほしい」と話す。(小尾絵生)

 ファブラボはデジタル工作機械を活用し、市民の創作を支援する工房。米国発祥で、世界各地に400カ所以上開設されている。

 同法人は、ファブラボによる地域活性化に関心を持った藤本さんが、知人6人に呼び掛けて設立。運営には他にデザイナーや明石高専の卒業生ら9人も協力する。

 ファブラボでは県の補助金を受け、立体物を樹脂で再現する3Dプリンター▽素材の切断や彫刻ができるレーザーカッター▽パソコンで取り込んだ画像などを刺しゅうするデジタルミシン-を導入。はんだごてや電動のこぎりもそろえ、革細工などの日用品をはじめアーティストらの創作活動にも対応する。

 今後はワークショップの開催や、学校への出張授業も視野に入れる。藤本さんは「ものづくりを通じて人の縁を結ぶ場所にしたい。起業を目指す人の支援にも取り組む」と意気込んでいる。

 営業は水、土、日曜の午後1~6時。利用料(4月末まで無料)は1人1時間600円で、超過は10分ごとに100円。3時間を超えた分は無料。小学生以下無料。デジタル機械は別に使用料が必要。操作はスタッフが説明する。子連れ向けにキッズスペースもある。

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