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くすぶる組木の上を素足で渡る山伏姿の行者=加古川市加古川町北在家、鶴林寺
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くすぶる組木の上を素足で渡る山伏姿の行者=加古川市加古川町北在家、鶴林寺

 兵庫県加古川市の古刹(こさつ)、鶴林寺で20日、同寺ゆかりの聖徳太子の遺徳をしのぶ伝統行事「太子会式(たいしえしき)」が最終日を迎えた。護摩を燃やす「採灯大護摩供(さいとうおおごまく)」や、残り火がくすぶる木の上を素足で歩く「火渡りの儀」があり、大勢の参拝客らでにぎわった。

 今年の太子会式は聖徳太子の命日を前に、18日から3日間にわたって営まれた。

 採灯大護摩供では、山伏姿の行者ら30人が般若心経を唱えながら境内を巡行。行者堂前での魔よけの儀式の後、護摩壇に点火した。炎が立ち上ると、参拝者が納めた添護摩を投げ込んだ。続いて黒く焼けた組木数十本を地面に敷き、まず行者が木の上を渡った。参拝者ら約300人も手を合わせて無病息災を願いながら歩いた。

 初めて挑戦したという神野小5年の女子児童(11)は「最初はちょっと怖かった。家族や友達と毎日楽しく過ごせますようにと願いました」と話した。(津田和納)

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