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ヘルプマークとカードを利用している光井千春さん(左)=高砂市阿弥陀町南池、あすなろ学園
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ヘルプマークとカードを利用している光井千春さん(左)=高砂市阿弥陀町南池、あすなろ学園

 兵庫県高砂市は障害などのため、災害や緊急時に周囲の支援を必要とする人がかばんなどに付けられるタグ「ヘルプマーク」と、個人の医療情報などを書いて携帯できるヘルプカードを市役所の障がい・地域福祉課で配っている。普及を進める市障がい者自立支援協議会は「カードを付けている人が困っていたら声を掛けて」と協力を呼び掛けている。

 タグはゴム製で、長方形の赤地に、白い十字とハートマーク。東京都が2012年から配り始めた。ヘルプマークの使用は23の都府県や市町で広がっている(17年度使用開始見込みを含む)。タグの配布は県内では高砂市が初めてで、カードは加古川、神戸市などが導入している。

 高砂市では、臓器に疾患を抱えている人や、身体・知的・精神障害者らを対象に無料配布する。カードには、名前や緊急連絡先、言葉による意思疎通の可否などを記し、周囲の人に必要な支援や配慮を伝える。障害によって苦手な事や、できない事を書く欄もある。

 同協議会の浜口直哉さん(44)は「マークやタグを持つ人を見掛けたら日常生活でも席を譲るなど気に掛けてほしい」と話した。

 市障がい者自立支援協議会TEL079・240・6720

(小尾絵生)

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