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新調した屋台を頭上に差し上げる男衆=高砂市高砂町西宮町
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新調した屋台を頭上に差し上げる男衆=高砂市高砂町西宮町

 高砂神社(兵庫県高砂市高砂町東宮町)の秋祭りに出る高砂町戎町の屋台が34年ぶりに新調され、10日、同神社で竣功清払い式が行われた。修復中の高欄掛けを除き、ほぼ全てが新しくなり、白木が輝く屋台が住民らに披露された。男衆約60人が屋台を担いで町内を巡行し、完成を祝った。

 戎町の屋台は3代目。先代の屋台は1983年から使われていた。老朽化が進んだため、新調を決めた。屋台は高さ約3・5メートルで、担ぐ部分に当たる本棒の長さは約8メートル。ヒノキ造りで今年は白木のまま、10月10、11日の祭り本番に臨む。2020年5月の国恩祭からは、屋根などに漆塗りを施した姿になるという。

 屋台の天井部には、力強い竜を描いた天井画を新たにはめ込んだ。屋台の四方に掛ける高欄掛けは修復中で、来年には新調される。

 この日は小松守道宮司が清めの儀式を行った後、締め込みに法被を羽織った男衆が屋台を担いだ。乗り子の子どもたちが打ち鳴らす太鼓に合わせ、男衆が「ヨーイサー」と声を張り上げながら、家々の間を縫うように歩いた。

 祭典委員長の今津敦也さん(44)は「町内の皆さんのおかげで屋台が完成し、無事にお披露目ができて良かった。微調整をして、より良い屋台で本番を迎えたい」と話した。

 この日の新屋台披露や先代屋台担ぎ納めの映像上映会もある。9月16日午後6時~9時半、高砂町次郎助町の飲食店あすか駐車場で。無料。同店TEL079・443・0567

(小尾絵生)

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