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甲冑姿で商店街を盛り上げる時代パレードの参加者たち=寺家町商店街
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甲冑姿で商店街を盛り上げる時代パレードの参加者たち=寺家町商店街

 明治時代から続く恒例の歳末セール「せいもん(誓文)払い」を開催している兵庫県のJR加古川駅南の寺家町商店街で3日、戦国武将などにふんした住民ら十数人が練り歩く「時代パレード」があった。手作りの甲冑などを身に着けた一行は、太鼓やほら貝を鳴らしながら進み、師走の商店街を盛り上げた。

 同商店街は旧西国街道に面し、江戸時代は宿場町として栄えた。パレードはかつて同街道を通った大名行列にちなみ、商店街ににぎわいを呼び込もうと昨年初めて実施した。

 今年は宍粟市の団体「宍粟山崎手作り甲冑の会」のメンバーも参加。段ボール製とは思えない、精巧なよろいかぶとを身にまとった参加者たちは、のぼり旗を掲げながら長さ約500メートルの商店街を往復した。各店舗前で立ち止まり、店名に続けて「弥栄」と声を上げて繁盛を祈願した。

 パレードを中心になって企画した、市民団体「まちの寺子屋ベイ」の別所聖示さん(63)=高砂市=は「パレードが歴史ある商店街やせいもん払いを知ってもらう機会になれば。来年以降も続けていきたい」と話していた。

 せいもん払いは6日まで。(切貫滋巨)

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