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観光スポットのスタンプラリー開発に取り組む甲南大生=加古川、鶴林寺
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観光スポットのスタンプラリー開発に取り組む甲南大生=加古川、鶴林寺

 スマートフォンを使って兵庫県加古川市内の観光スポットを巡るスタンプラリーを、甲南大学(神戸市東灘区)知能情報学部の学生が開発している。加古川市と甲南大学が地域の課題解決を目指す「加古川『知』を結ぶプロジェクト」の一環。25日まで試験的に実施しており、学生は「あまり知られていない加古川の魅力を体験するきっかけに」と利用を呼び掛けている。(切貫滋巨)

 同プロジェクトに参加する学生7チームのうち、同学部の岳研究室に所属する4年生3人が取り組む。加古川市の観光の課題を「滞在時間が短く、周遊先が少ない」「(市内で)昼食を食べない割合が高い」などと分析。解決策としてスタンプラリーを提案した。

 名称は「かツっと行こう! 加古川スタンプラリー」。JR加古川駅から歩いて行ける観光スポットとして、商店街「ベルデモール」▽加古川図書館隣の金剛寺浦公園▽市役所前の鹿児の庭-などに、名刹「鶴林寺」を加えた全11カ所を対象に選んだ。

 スマートフォンの衛星利用測位システム(GPS)を利用し、専用ウェブページ上の地図で観光スポットに近づくと、それぞれの地点にちなんだ絵柄のスタンプを獲得できる。スタンプには、寺家町では「かた寺家ない…」、加古川駅では「川いいね!(カワイイね)」などと、駄じゃれを交えた言葉を添えている。

 また市内を巡る合間に、名物「かつめし」を食べてもらおうと飲食店4店舗を紹介。スタンプラリーのページ上から、写真や感想をツイッターに投稿できる仕組みで、観光客に情報を広げてもらうことも目指す。

 メンバーの男子学生(22)は「参加者のデータを分析すれば、観光ルートや年齢ごとの傾向を把握することもできる。より使いやすいシステムに改善していきたい」と話している。

 期間中に観光スポット5カ所のスタンプを集め、かつめしのツイートをした参加者には、加古川駅構内のまち案内所などで「かつめし弁当箱」を贈る。先着30人。加古川観光協会TEL079・424・2170

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