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30匹の犬の大家族が描かれた巨大絵馬=加古川・日岡神社
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30匹の犬の大家族が描かれた巨大絵馬=加古川・日岡神社
温かな雰囲気が漂う絵馬=高砂・曽根天満宮
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温かな雰囲気が漂う絵馬=高砂・曽根天満宮
氏子ら手作りの大絵馬=加古川・備後天満神社
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氏子ら手作りの大絵馬=加古川・備後天満神社

 今年も残りわずか。兵庫県加古川、高砂市内の神社では、2018年の干支の戌を描いた絵馬が飾られたり、掲げる準備をしたりしている。新年の初詣客を楽しませそうだ。(切貫滋巨、本田純一、小尾絵生)

 ■犬の親子30匹、にぎやかに 加古川・日岡神社

 日岡神社(加古川市加古川町大野)には、犬の大家族を描いた巨大絵馬(幅5メートル、高さ3・5メートル)がお目見えした。平成30年を迎えるのに合わせ、登場する犬は計30匹。愛らしい姿が、初詣客の心を和ませそうだ。

 同神社は2005年から毎年、干支をテーマにした絵馬を設置する。安産の神様として知られることから、子宝に恵まれた動物の家族を描くのが恒例。今回は親犬を中心に、たこに乗って飛んだり、獅子舞のかぶり物をしたりする子犬たちがかわいらしいタッチで描かれている。

 神職の関口洋介さん(39)は「多産でお産も軽い犬は、安産の神様を祭る日岡神社にふさわしい干支」と話していた。絵馬は来年秋ごろまで飾るという。

 ■氏子ら手作りの大絵馬登場 加古川・備後天満神社

 備後天満神社(加古川市加古川町備後)では、松や梅と絡めた「戌」の大絵馬(幅2・7メートル、高さ2・2メートル)が登場した。神主や氏子総代ら5人が1カ月がかりで手作りした。23日に奉納する。

 同神社一帯は住宅街で、この20年ほどで人口が急増したという。新旧住民を結び付け、地域の絆を強めるきっかけにと氏子らは昨年から大絵馬を作っている。

 絵馬には瓦屋根が描かれ、「家内安全」の文言も。今年は新たに「絵馬掛け」も制作した。

 今年3月には拝殿を修復し、参道も整備した。氏子総代の松本昌幸さん(74)は「大絵馬を見た子どもたちが喜び、町の振興の一助になれば」と話している。

 ■日本犬の親子が身を寄せ合う 高砂市・曽根天満宮

 高砂市曽根町の曽根天満宮では「戌」をモチーフにした大絵馬(幅約2・5メートル、高さ約2メートル)が社務所横に設置され、参拝客を楽しませている。

 大絵馬の掲示は約30年前に始めた。当初は干支を書で記していたが、一巡したのを機に、絵に変えてから19年目になる。描き手は毎年異なり、今回は、大阪府吹田市の日本画家美帆秀映さんに依頼した。

 日本犬の親子が芝生の上で身を寄せ合う姿。「楽しいことが長く続くように」との意味の熟語「長楽萬年」も記している。

 曽根文省宮司(68)は「温かみのある色彩でほんわかとした気持ちになる。参拝者に親しんでもらえれば」と話す。

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