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落雁の木型が並ぶ展示会=加古川市平岡町新在家、加古川総合文化センター
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落雁の木型が並ぶ展示会=加古川市平岡町新在家、加古川総合文化センター

 新年や結婚など祝いの席で贈答用に使われるお菓子「落雁」。加古川総合文化センター(加古川市平岡町新在家)が、明治時代に使われた落雁の木型7点を集めた展示会「めでたい菓子木型」を開いている。縁起の良いタイやタコなどが、表情豊かに刻まれている。

 いずれも同センターの収蔵品で、明治中頃まで加古川町寺家町にあった商店が使っていたもの。

 タイは型の部分の大きさが約20センチで、大きな尾びれと彫りの深いうろこが特徴。「多幸」とも書くタコも縁起物とされ、木型には約4センチのタコが8匹並んでいる。このほか、老夫婦をかたどった「高砂」や、長寿の象徴とされた「蓑亀」などがある。

 大福帳の展示もあり、「控え」を、めでたい漢字でもじって「日賀恵」と記している。同センター学芸員の岡田美穂さんは「当時の贈り主たちが込めた思いを感じ取ってもらえたら」と話している。

 無料。2月7日まで。(本田純一)

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