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大根炊きの準備を進めるメンバーら=加古川市加古川町北在家、鶴林寺
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大根炊きの準備を進めるメンバーら=加古川市加古川町北在家、鶴林寺

 兵庫県加古川市加古川町北在家の古刹・鶴林寺で29日、観音講のメンバーら8人が「大根炊き」の準備をした。31日午後10時半ごろから、除夜の鐘突きに訪れた参拝客に振る舞う。寺近くの畑から約70本の大根を収穫し、冷たい水に手をさらしながら土を落とした。境内の大掃除もし、新年を迎える用意を整えた。

 観音講は、阪神・淡路大震災の犠牲者を供養する聖観音菩薩像が同寺に安置されたのを機に、1997年に発足。月1回、法話を聴きに集まり、境内の催しの手伝いなどもしている。

 大根炊きは、鐘突きに訪れた参拝客らに寒さをしのいでもらおうと、観音講メンバーがボランティアで始め、16年目。境内の休憩所でボーイスカウトによる甘酒と一緒に、無料で振る舞う。

 この日は檀家の畑で育てた大根を引き抜き、境内に移動して水洗い。メンバーが自宅で輪切りにして31日に持ち寄り、大鍋で油揚げと一緒に煮てしょうゆで味付けするという。約500食分を提供する。

 準備に参加した主婦(49)=播磨町上野添=は「食べる人の笑顔を想像しながら、楽しく準備できました」と話した。

 31日夜(午後10時半開門)と元日、鶴林寺は入山無料。(小尾絵生)

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