東播

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加古川市・岡田康裕市長「気」
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加古川市・岡田康裕市長「気」
高砂市・登幸人市長「亮」
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高砂市・登幸人市長「亮」
稲美町・古谷博町長「安」
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稲美町・古谷博町長「安」
播磨町・清水ひろ子町長「平」
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播磨町・清水ひろ子町長「平」

 2018年の幕が開けた。兵庫県の東播2市2町では今年、首長や議員の選挙が予定される。人口減など自治体にとって課題の多い時代に、未来図をどう描くのか。4人の首長に、年頭の決意を表す漢字1字を選んでもらった。

■「気」 加古川市・岡田康裕市長

 気は全ての活動の源。市民の気持ちに敏感に、気力を充実させて着実に成果を積み重ねる年にしたい。

 今年は市内に1500台整備する防犯カメラや見守りサービスも本格稼働し、課題である治安の改善を見込んでいる。「棋士のまち」の取り組みや、ボランティアポイント制度など、全国に発信できる事業も目に見えて効果が出てきた。

 国の赤字も増える中、地方自治体も財政的に厳しい状況が続くだろう。助け合いや支え合いを重視し、子育て世代や高齢者が暮らしやすいまちづくりを進めたい。(聞き手・切貫滋巨)

■「亮」 高砂市・登幸人市長

 亮には「明らか」「誠」の意味がある。市の進むべき方向を明らかにし、誠意を持ち行政課題に対応するという気持ちを込めた。

 3期目で取り組むべき事業を着実に進めている。大型事業の浸水対策は中間検証が終わり、床上浸水解消の見通しが立った。あと5年で床下浸水の解消を目指す。2018年度は市役所新庁舎や中学校給食センターの建設に入る。小中一貫教育開始や保育園のこども園化推進など教育や子育て分野にも力を入れる。

 「生活文化都市」に近づけるよう、各分野でレベルアップを図る。(聞き手・小尾絵生)

■「安」 稲美町・古谷博町長

 まちの安全や安心へ、この1字に願いを込めた。住民には、安らかで穏やかに暮らしてほしい。

 町政はあらゆる面で安定していると思う。介護保険費用や水道料金などの公共料金も県内では安い方で、財政的にも安定している。

 市街化調整区域の農村部でも部分的に開発できる「田園集落のまちづくり」を掲げるなど、子や孫たちの世代のために施策を考えてきた。公共交通機関が少ないため、自動車社会をある程度は受け入れた上で、道路整備や区画整理で安全なまちづくりを進めたい。(聞き手・辰巳直之)

■「平」 播磨町・清水ひろ子町長

 世界中が自然災害やテロ、ミサイルの脅威にさらされる昨今、町や日本がこれからも平穏、平らかであれ-という願いを込めた。元号の平成も、今年とあと少しで終わる。約30年、比較的平和な時代だったと、後年振り返るのではないか。

 子育て支援など人を育てる投資に注力してきた。今後は小学校の空調設備設計に着手し、町立の全学校園でエアコンを実現させる。

 一方で、持続的な財政運営にも手は緩めない。町が将来にわたり平穏に存続し、古里として愛されるよう、力を注ぎたい。(聞き手・広岡磨璃)

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