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書き出しをカバーに印刷した本と、図書館祭をPRする大道真紀さん=高砂市立図書館
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書き出しをカバーに印刷した本と、図書館祭をPRする大道真紀さん=高砂市立図書館

 兵庫県高砂市立図書館(米田町米田)は2月1日から、本の書き出しの1文を特製カバーに印刷した蔵書を貸し出す。「本のまくらフェア」として初めて企画した。14日の開館2周年を記念する「図書館祭」(1~18日)の一環。本は中身が見えないよう袋詰めし、利用者はタイトルや著者が分からないまま、短文を頼りに借りる。約100冊を用意し、無くなり次第終了する。(小尾絵生)

 同図書館では昨年12月から、フェイスブックを通じて週に1冊、本の書き出しを印刷したカバーを付けてお薦め本を紹介している。本の正体は図書館を訪れると分かる仕組みで、毎週すぐに貸し出されるという。好評を受け、フェアを企画した。

 本は司書のお薦めの中から、書き出しが印象的な作品を選んだ。小説を中心に、児童書やエッセー、自己啓発本などがある。

 カバーには白地に赤や黄、青の文字で「水飛沫を金網越しに見ていた。」「本当にそんなものがあるのか、為元は初めから半信半疑だった。」など、読者の想像力をかき立てる文言が並ぶ。

 同図書館員の大道真紀さんは「本選びの新しい方法として、普段手に取らない種類や分野の本と出合うきっかけにしてほしい」と話している。

 図書館祭の主な催しと日時は次の通り。同図書館TEL079・432・1355

 えほんのもりスペシャル=1、8日午前10時半▽ことねの「うたがたり」語り・歌・ハープのアンサンブル=4日午後2時▽紙芝居を楽しもう~高砂出身の「堀尾青史」作品紹介=14日午後2時▽梅花女子大大学院の畠山兆子教授による講演「子どもの読書」=18日午後1時半(3日から申し込み受け付け)

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