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「あの店」という名の雑貨店
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「あの店」という名の雑貨店

 兵庫県稲美町役場の隣にある雑貨店の名前は「あの店」(稲美町国岡1)。14平方メートルの店内に化粧品や菓子などが並ぶ。

 元々は「藤本商店」という老舗の八百屋だった。「当時は周囲に店が少なく、『あの店』と言えば、うちの店のことだった」と店を営む藤本陽子さん(61)。1997年、全面改装を機に、当時高校生だった長男の提案で、店名を「あの店」に改めた。ちなみに、一時併設していたコインランドリーの名は「この店」だったそうな…。

 オープンから21年。周囲に店が増え、「あの店」も、今では「どの店?」と言われるように。より地域に親しまれる店にと、近く再び改装する予定だという。次にできるのは、どんな店?(本田純一)

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