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移転、新築されるJAビルの完成予想図
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移転、新築されるJAビルの完成予想図

 JA兵庫南の子会社、加古川産業会館(兵庫県加古川市加古川町寺家町、JAビル内)が約200メートル東の駅前大通り沿いにビルを新築し、移転することが31日までに分かった。現在のJAビルは、大規模地震で倒壊の危険性があると指摘されていた。新ビルは2019年秋ごろに完成予定。地上7階建てで、5階から上にはビジネスホテルが入り、JR加古川駅前に約100室の宿泊施設が新たに生まれる。総投資額は約20億円。(広岡磨璃)

 JAビルは加古川産業会館が所有。1972年に完成し、地上8階地下1階建て。商業施設への賃借用途で建てられ、2017年3月までは「ミニ市役所」として市関連の4施設などがあった。現在はJA兵庫南と同会館、テナントとして100円ショップなど11事業所が入っている。

 旧耐震基準で建てられており、耐震改修促進法に基づく診断結果を加古川市が17年3月に公表。震度6強以上で倒壊・崩壊の危険性があるとされた。同会館は市に対して同12月、「除却」すると報告していた。

 新ビルは現在、同会館が所有する立体駐車場の敷地約1900平方メートルに建設。1~4階に商業、オフィス、医療関係などの事業所が、5~7階にはホテルチェーンのスーパーホテル(本社・大阪市)が入る。

 現在のビルは19年末で閉館し、2020年中に取り壊す予定。現在のテナントは一部が新ビルに移る意向を示しているという。跡地約3100平方メートルの用途は未定だという。

 新ビルは1階に屋外広場を設け、直売などのイベントなどに活用する。同会館は「加古川の玄関口の一角を担い、地域の活性化に貢献したい」としている。

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