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保護され、猫カフェで活躍する猫を抱く(左から)山本歩実さん、村田サヤカさん、石丸千尋さん=まーぶるかふぇ
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保護され、猫カフェで活躍する猫を抱く(左から)山本歩実さん、村田サヤカさん、石丸千尋さん=まーぶるかふぇ
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 保護された猫の飼い主探しに取り組む猫カフェ「まーぶるかふぇ」が昨年11月、兵庫県高砂市神爪1にオープンした。これまでに6匹の譲渡先を見つけ、現在も3カ月~10歳の7匹が新しい家族との出会いを待つ。県立農業高校(加古川市平岡町新在家)卒業生の女性3人が運営し、手作りにこだわった食事も楽しめる。店長の村田サヤカさん(29)は「地域に愛されるお店を目指し、殺処分ゼロにつなげたい」と話す。(小尾絵生)

 カフェは加古川市の不動産会社「ジャムホームエステート」が経営。同社で事務をしていた村田さんは猫が好きで「いつかカフェを開きたい」と考えていた。三好順子社長(44)も猫好き。保護された猫を社内で飼っていたが、さらなる受け入れは難しく、村田さんの熱意もあってカフェの開設を決めた。

 カフェは村田さんのほか、ともに同社社員の石丸千尋さん(29)と調理担当の山本歩実さん(28)が運営する。3人は県農高の同級生で、畜産や食品加工などを学び、偶然、同社で一緒に働くようになった。村田さんは「県農出身者同士、動物に関わってきたこともあって息が合う」と笑う。

 店の内装は「猫の保育園」をイメージし、温かな雰囲気を演出。村田さんと石丸さんの飼い猫3匹を含め、計10匹が過ごす。保護された猫の譲渡が決まると、病院や団体などから、飼い主を探している猫を迎え入れる。中には、飼い主が病気などで入院し、行き場を失った猫や、会社の顧客宅の庭にすみ着いて保護した野良猫もいる。

 飼いたいと申し出があると、家族構成や動物の飼育歴などを訪ねるアンケートに答えてもらい、2~7日程度、試し飼育などの審査をする。村田さんは「ここにいる猫は、わが子同然。幸せになれる飼い主とつないであげたい」と話す。

 店内は猫と触れ合える部屋と飲食スペースをガラスで仕切り、猫アレルギーの人にも配慮。食事は山本さんが腕を振るい、洋食を中心にエビフライやハンバーグなどのランチが人気だ。猫との触れ合いは30分間で400円。毎月、犬猫の保護団体が主催する譲渡会に場所を提供している。

 営業は午前11時半~午後7時。水曜と第1、3木曜は休み。同店TEL080・4020・8835

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