東播

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30メートル水路で育ったハマボウ。夏には黄色い花を付ける=2016年7月(浜手ボランテ30提供)
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30メートル水路で育ったハマボウ。夏には黄色い花を付ける=2016年7月(浜手ボランテ30提供)
大篠昭雄さん
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大篠昭雄さん

 神戸製鋼所加古川製鉄所(兵庫県加古川市金沢町)の北側を流れる通称「30メートル水路」内の岸辺に、希少植物のハマボウを植える植樹会が17日に開かれる。水路の緑化を長年続けるボランティアグループ「浜手ボランテ30」が主催。高さ約1メートルの苗50本を植え、一帯の自然にも理解を深めてもらう。

 30メートルの幅がある水路は同製鉄所建設に合わせて、雨水を流すために造られ、東西約3キロ。浜手ボランテは2002年に発足し、町内会から引き継いで草刈りや植栽などを続けている。

 ハマボウはアオイ科の落葉低木で、県版レッドデータブックAランクの絶滅危惧種。塩水に強いことなどから水路に毎年約100本ずつ植え続け、現在は約1500本が大きいもので約3メートルの高さに育った。夏には花を付け、青々とした葉と黄色い花が一帯を彩る。

 大篠昭雄会長(81)は「子どもたちが自然に親しむ機会にするとともに、水路の環境保全にも興味を持ってもらいたい」と話す。

 17日は午後2時、尾上公民館(同市尾上町池田)そばの県民交流広場に集合。水路へ移動し、植樹した後、大篠さんらが活動内容のほか、ハマボウや付近での繁殖を目指すホタルなど自然について解説する。午後3時半終了。小雨決行。定員50人。代表者名と電話番号、住所、参加する大人と子どもそれぞれの人数を記し、メール(hamabora30@yahoo.co.jp)で申し込む。(広岡磨璃)

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