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南隣にある川西小学校の丸い校舎に似せた、八角形の遊戯室=川西こども園
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南隣にある川西小学校の丸い校舎に似せた、八角形の遊戯室=川西こども園

 兵庫県産の木材をふんだんに使用した認定こども園「川西こども園」が加古川市米田町平津に完成した。4月2日の開園に先立ち、19日に地元住民向けの見学会が開かれた。

 待機児童の解消に向け、加古川市が市立認定こども園の設置に力を入れており、同園が2件目。同園の敷地にあった市立川西幼稚園と近くの川西保育園が統合され、昨年7月から建設工事を進めていた。

 約3970平方メートルの敷地に、木造平屋約1650平方メートルの園舎を建設。柱やはりなどに丹波市産のスギ、宍粟市産のヒノキなど県内産にこだわり、約100本分を使用した。

 また、園児が使うトイレの壁に加古川の伝統産業「国包建具」でよく使われる幾何学模様を施しているほか、天井のはりの構造は、加古川にかかる水道橋をイメージした。遊戯室は八角形で天井までの高さが約8メートルと開放感がある。

 また、川西幼稚園の歴代園長らが植えたカキやドングリの木など約15本が並ぶ「造形の森」は、そのまま引き継いだ。

 設計を担当した小野設計(姫路市)の松本浩平さん(34)は「子どもたちの記憶に残り、地域住民に親しまれるこども園になってほしい」と話している。

 事業費は約6億円。開園後、約100人の子どもが利用する。(小森有喜)

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