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播磨町の魅力を発信する「オポナカちゃん」と福留悠記さん=同町古宮
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播磨町の魅力を発信する「オポナカちゃん」と福留悠記さん=同町古宮
自ら「はりまりこ」になりきる江口彩さん=播磨町北本荘1
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自ら「はりまりこ」になりきる江口彩さん=播磨町北本荘1

 兵庫県内一小さい町・播磨町を草の根でPRしようと、有志による2人の「非公式キャラクター」が、短文投稿サイト「ツイッター」などで町の魅力を発信している。大中遺跡の妖精「オポナカちゃん」と、頭にタコを載せた女の子「はりまりこ」。それぞれの運営者は、ファンを町内に招いたり、おいしいお店を紹介したりして、キャラを通じて町に足を運んでもらおうとしている。(広岡磨璃)

 「おっはりま~」。ツイッターでつぶやくのは、タコをイメージした赤い髪と、古代の衣装がトレードマークの「オポナカちゃん」。大中遺跡の所在地を古代語で示した「オポナカムラ」が名前の由来。永遠の女の子という設定だ。

 デザインした福留悠記さん(27)は加古川市平岡町出身・在住だが、播磨町に隣接し、町に愛着が深かった。加古川の「かつめしちゃん」をヒントに、ツイッター仲間とのやりとりからオポナカちゃんが生まれたという。

 ツイッターでは、ちょっと生意気な調子で日常をつぶやきつつ、町の名所を随時、写真とコメント付きで紹介する。ファンと交流する「オフ会」も年2回程度開き、北海道や九州など遠方から訪れる人たちに遺跡や神社を案内する。町の歴史も勉強し、「もっとたくさんの人が訪れる町にしたい」と意気込む。

 もう1人のキャラ「はりまりこ」は、OLが変身するという設定。播磨町で子ども時代を過ごした江口彩さん(23)=加古川市=が13年に考案した。町内外のイベントでは自らがキャラに扮して登場し、周囲の目を引く。町内の二つの川をイメージした髪形、町花のキクをあしらった上着など、見た目の至る所に播磨町らしさをちりばめた。

 「町の名所もいいけれど、おいしいお店など、知る人ぞ知るスポットにも来てほしい」と、町内のレストランなどの「食レポ」を積極的にツイッターに投稿。得意のイラストを生かし、観光パンフレットへの寄稿や、オリジナルグッズで、地道にファンを増やしている。

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