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各地のデザインマンホールと名所や伝統芸能を組み合わせた版画を作った西村寿雄さん=石ケ池公園パークセンター
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各地のデザインマンホールと名所や伝統芸能を組み合わせた版画を作った西村寿雄さん=石ケ池公園パークセンター

 兵庫県加古川市平岡町高畑のアマチュア版画家西村寿雄さん(76)が、自治体のデザインマンホールと、その地域の名所や伝統芸能などを組み合わせた版画を制作し、播磨町北本荘の石ケ池公園パークセンターで展示している。東海道と中国道の宿場など61カ所をモノクロで表した。30日まで。

 西村さんは71歳の時に、三木市の展覧会で染め型紙に出合い、播磨町の教室で技術を習得した。その技術を生かして制作。カッターナイフで型紙に切り込みを入れて版画の原本をつくり、墨汁を塗った後にコピー機で複写するという独自の手法で取り組んでいる。

 マンホールの地域性には約3年前、作品の題材を探しに外出した際に気付いた。西村さんは「絵柄は、江戸風で古典的。地域の特性が簡素に表されていて面白いと思った」と振り返る。インターネットのサイトから写真や情報を収集して作り上げたという。

 会場には、始点の日本橋(東京)から、終点の西宮市小松町までの作品が順番に並ぶ。祭りで躍動する人の表情や、自然の曲線美まで細かく表現されている。西村さんは「解説を付け、地域のことも分かるようにした。細部まで、じっくり見て楽しんでほしい」と話している。

 入場無料。午前10時~午後4時(30日は同2時まで)。(津田和納)

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