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デザイン入りの「プリントポット」で花を販売する山崎秀之さん(右)ら「FLOWER365」のメンバー=稲美町野寺
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デザイン入りの「プリントポット」で花を販売する山崎秀之さん(右)ら「FLOWER365」のメンバー=稲美町野寺

 兵庫県稲美町で花苗を育てる農家4人でつくるグループ「FLOWER365(フラワー・さんびゃくろくじゅうご)」が、デザインを施したプラスチック製の「プリントポット」を使い、買ってそのまま飾ることのできる鉢植えを販売している。マンション住まいなどに合わせて開発。「身近に花に親しんで」とPRする。

 4人は30~71歳の専業農家で、ハウスでパンジーやマーガレットなどを生産。昨年春、神戸・三宮の東急ハンズで育苗ポット入りの花苗を販売した際、消費者から「庭がない」「植え替え用の土や鉢がない」などの声があった。県の補助金を活用し、昨年5月から、より手軽に楽しめる商品開発に取り組んだ。

 園芸店で販売経験がある新規就農者の植田諒介さん(30)ら全員でアイデアを出し合い、関東圏で人気のプリントポットを導入することにした。4人合わせて通年で花を提供できることから、「365日、花に親しんでほしい」と、ポットに「FLOWER365」のロゴをあしらった。出荷時に、見栄えがするよう工夫。切り花よりも長く観賞でき、従来の鉢植えよりも気軽に飾ることのできるのが特長という。

 小売価格は300~500円程度。JA兵庫南の直売所「にじいろふぁ~みん」(稲美町六分一)などで販売しているほか、東急ハンズなどのイベントでも好評という。販路拡大も目指しており、山崎秀之代表(40)は「雑貨感覚で飾ったり、贈ったりして花を楽しんでほしい」と話している。(広岡磨璃)

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