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キットに含まれる生地と型紙。手前は完成見本
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キットに含まれる生地と型紙。手前は完成見本

 介護衣料品などを手掛ける企業「Sydecas(シデカス)」(兵庫県加古川市)が、加古川市周辺で取れた綿花100%のベビー肌着を開発した。生地と型紙をセットにしたキットで販売し、購入者はミシンで簡単な縫製をする仕組み。新生児から生後半年頃まで対応するという。同社は「祖父母から孫へなど、思いを込めたプレゼントに活用して」とPRしている。

 同社では寝たまま着られるイージーワンピースなどを販売。肌着の開発に際し、介護現場などで働く女性らでつくるチーム「KAKOGAWAミシンラボ」がアイデアを出し、デザインを手掛けた。ワンピースの構造を応用し、肌に縫い代が触れない設計。縫製で手間取らないよう直線を多くするなど、工夫が詰め込まれている。

 素材の綿は、加古川産の綿花を栽培、製品化する会社「かこっとん」(加古川市)が製造した。加古川流域で農薬を使わず、有機肥料で育てた綿を使い、多可町の播州織職人が生地に仕上げた。生地は二重袋織りになっており、表面はさらっと、裏面はしっとりと軟らかい質感を出した。

 税込み8900円。限定50着。購入はシデカスのホームページにある直販サイト「ユニユルク・オンライン」から。月曜日のみ加古川市加古川町寺家町の「00(ゼロゼロ)ワークショップスペース&オフィス」でも販売。(小尾絵生)

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