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チーム鬼灯
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チーム鬼灯
うらじゃ踊り連 楓
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うらじゃ踊り連 楓
麗舞
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麗舞
Dream Kids
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Dream Kids
ベリーローズ
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ベリーローズ

 色鮮やかな衣装をまとい、舞台上を舞う。愛らしく、美しく、しなやかに-。「第20回踊っこまつり」(神戸新聞社など後援)は3日、本祭を迎え、兵庫県加古川市や稲美町の4会場で44チーム、約1300人が踊った。衣装はいずれも趣向を凝らしたオリジナル。衣装のこだわりやチャームポイントを6チームから聞いた。踊っこまつりは4日も開催される。(津田和納)

■風神・雷神をテーマに躍動 チーム鬼灯

 さわやかな水色と黄色の衣装をまとう兵庫教育大よさこい部「チーム鬼灯」は風神・雷神をテーマに躍動。演舞の中盤、全員が赤色の上着に瞬時に着替えると会場から歓声が上がった。

 衣装は高知県の衣装店に注文。動きやすく、力強く見えるよう、全員で話し合ってデザインを決めた。

 本番は赤色のメークで臨んだ。3年の女子学生(20)は「独特の世界観の中で一丸になって踊れた」。

■鬼イメージし黒や赤、紫色を基調に 「うらじゃ踊り連 楓」

 岡山市のチーム「うらじゃ踊り連 楓」のテーマは、「ONIMATSURI」(おにまつり)。鬼をイメージし黒や赤、紫色を基調とした衣装で現れた。

 男性の衣装は、よろいかぶとからアイデアを得て製作。舞台では和太鼓が響き、和傘を持った女性たちがしなやかに舞った。緑色のドレスを着てソロダンスを踊った女性(32)は「和洋折衷な衣装で、物語のある踊りができた」。

■加古川の流れをイメージ 麗舞

 加古川の清流の流れをテーマに踊った「麗舞」(加古川市)。オレンジや黄色の布を手に、躍動感あふれる舞を披露した。

 白と水色がメインの衣装には川の流れをデザインし、神秘的な雰囲気に仕上げた。全員が水引をイメージした鉢巻きを着け、ステージを豪華に彩った。リーダーの船本昇さん(37)は「手の甲に装飾をあしらい、細かい部分まできれいに見えるようにした」。

■テーマは「宇宙人」 Dream Kids

 3歳から小学6年生のダンスチーム「Dream Kids」(稲美町)はオレンジ色のスカートに、胸に大きな「☆」がついたタンクトップで登場。テーマは宇宙人だという。

 「星とか惑星のデザインがかわいい」と母里小6年の女児(12)。お母さんにネイルやアイシャドウ、口紅を塗ってもらって気合は十分。「いつもと違う自分になれた感じがして楽しい」と笑顔だった。

■女性の強さと柔らかさの魅力伝えたい ベリーローズ

 中東発祥のベリーダンスを踊るチーム「ベリーローズ」(加古川市)は鮮やかな黄緑の衣装をまとって演舞。両手を広げると、翼のようなマントが広がった。

 「チョウのようにひらひらと舞うイメージよ」とリーダーの包成鳳さん(36)=同市。胸や腰のビーズやレースが踊りのあでやかさを一段と際立たせる。「女性の強さと柔らかさ。両方の魅力を伝えたかった」と話す。

■カラフルな羽織、好きな色で自作 さをり

 カラフルな羽織が目を引いたのは、加古川市の知的障害者通所施設「つつじの家ひおか工房」の利用者でつくるチーム「さをり」。

 普段、メンバーは施設で機織りの作業をし、手工芸品を手掛ける。衣装は昨年末から、それぞれが好きな色の糸を使って織り上げた。利用者の女性(23)は「薄い水色の糸できれいに織れた。お天気の日に着られてうれしい」と笑顔だった。

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