東播

  • 印刷
最先端のマンモグラフィー装置を前に、乳腺外科の診療方針を説明する荻野充利主任科部長=加古川中央市民病院
拡大
最先端のマンモグラフィー装置を前に、乳腺外科の診療方針を説明する荻野充利主任科部長=加古川中央市民病院

 加古川中央市民病院(兵庫県加古川市加古川町本町)は、乳がんなど乳腺疾患の検診や診療を専門に手掛ける乳腺外科を開設した。医師3人が着任。最先端のマンモグラフィー(乳房エックス線撮影)装置を備え、全国的に患者が増加している乳がんの検診・治療ニーズに対応する。

 同病院ではこれまで、乳がんは外科で対応していた。2017年度は手術が4件だったが、乳腺外科開設で週6件の手術が可能となり、今後、さらに増やすことも検討している。

 近隣の医療機関から、荻野充利・主任科部長(60)と、女性の専門医2人が着任。それぞれ乳腺診療の経験が豊富という。

 人間ドックの一環として乳がん検診を実施。治療面では診察、手術のほか、薬物や放射線による治療も行う。乳がん以外の乳腺疾患にも対応する。昨年導入した最先端の3Dマンモグラフィー装置は、複数の角度からエックス線を照射することで、正常な乳腺と重なって発見しにくかった腫瘍を見つけやすいのが特徴という。

 荻野さんは「検診や診療の精度向上を図るとともに、近隣の医療機関と密に連携することで、地域医療の質をさらに高めていきたい」と話している。(広岡磨璃)

東播の最新
もっと見る

天気(12月14日)

  • 10℃
  • 6℃
  • 20%

  • 6℃
  • 3℃
  • 80%

  • 10℃
  • 6℃
  • 10%

  • 9℃
  • 4℃
  • 40%

お知らせ