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 兵庫県加古川市が2017年度に実施した市民意識調査で、20、30代の市外への移住を希望する割合が比較的高くなった一方、全年代では65%が「現在の場所に住み続けたい」を選んだ。08年度調査からほぼ同程度を維持している。施策の満足度ではバスや道路の利便性、子育て環境などの項目が低かった。

 定住したいか、転居したいかを問う設問で、定住を選んだ回答の割合は16年度=64%▽14年度=65%▽08年度=67%。過去9年間では大きな変化はないが、01年度の88%と比較すると大幅に下がっている。

 転居を希望するのは13%で、01年度から11~13%台を維持している。転居先は「市外」が8%、「市内」が5%。市外を望む回答は20代男性23%、女性21%で、30代は男女とも1割を超えた。30代の5割は定住を希望している。市内外への転居を望む理由は「買い物環境が充実してない」「医療環境が充実してない」「通勤、通学に不便」などだった。

 市の施策について満足度を問う設問では50項目を調査。最も満足度が低かったのは「バスの便利さ」で、「地域内の道路の安全性や便利さ」とともに、交通関係で不満を抱える市民が多いことが分かる。また「子育てと仕事が両立できる環境」は、14年度(29%)と比較すると満足度が高まっているものの、子育て世代の30代は他の世代と比べて低かった。

 地元への誇りや愛着については60%が「(強く)感じている」、39%は「(あまり)感じていない」。特に30代男性は5割以上が「(あまり)感じていない」を選んだ。

 市がまちづくりの一環として取り組む「棋士のまち」について初めて質問。66%が取り組みを「知っている」と回答し、市などが主催する公式棋戦「加古川青流戦」は、42%が知っていた。

 同調査は16年度から毎年度の実施に変更された。市内に住む18歳以上の3千人に用紙を送り、1380人が回答した。回収率は46%。回答者の内訳は男性40%、女性49%。年齢は60歳以上が5割近くを占め、7割以上が居住年数20年以上だった。(切貫滋巨)

(割合は小数点以下を四捨五入)

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