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時計2018/5/24 05:30神戸新聞NEXT

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 兵庫県加古川市は23日、認可保育所などに入れない待機児童数が17人(4月1日時点)となり、3年連続で減少したことを明らかにした。2015年に県内市町で最多の252人に達したが、それ以降、急ピッチで保育施設の受け入れ枠(定員)を拡大。依然として入所申込者数は増加する中、ピーク時の1割以下にまで減らした。市は「ゼロにはならなかったが、この3年間で大幅に改善できた」としている。

 同日にあった市議会常任委員会で市側が明らかにした。同市の待機児童は、昨年4月時点が77人で県内で7番目に多く、16年4月の140人は県内3番目の多さだった。

 市は15年度から保育施設の新設や認可外施設の認可化を進め、17年度末までに市内の定員総数を計1589人増やした。18年度当初の定員総数は5369人で、3年前と比較すると約1・4倍の規模。一方の入所申込者数も増え続けており、18年春の申込者は5200人で、3年前から640人増えた。

 高まり続ける保育ニーズに、異例のペースで進めてきた定員増が追い付いた形だ。

 ただ特定の施設のみを希望▽保護者が求職活動を休止中-など、国の基準では待機児童に該当しない、いわゆる「隠れ待機児童」も80人おり、合わせると申込者のうち97人が入所できなかったという。(切貫滋巨)

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