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バイキング形式の子ども食堂。子どもたちは大喜び=加古川市平岡町新在家2
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バイキング形式の子ども食堂。子どもたちは大喜び=加古川市平岡町新在家2

 兵庫県加古川市の市民グループ「ここすぺーす」が6月11日、同市平岡町新在家2のスペイン居酒屋で、子ども食堂「おればる食堂」を開設する。毎月2回、バイキング形式で、パエリアやムニエル、ビーフストロガノフなど15種類ほどを低価格で提供。「子どもはもちろん、お年寄りにも利用してもらい、孤食を減らしたい」と参加を呼び掛ける。(本田純一)

 店の定休日を利用し、第2、4月曜午後5~8時に開く。中学生以下は100円、高校生以上500円。

 「ここすぺーす」代表の川守ちはるさん=加古川市=はシングルマザー。自身の経験を踏まえ、子どもたちが1人で食事を取りがちな母子家庭や共働き家庭などの役に立ちたいと、自らが経営する同店で子ども食堂を開くことにした。

 料理は同店のマスター中島健二さん(51)が腕を振るい、30食を用意する。季節に合わせて献立を変える予定。食材はNPO法人「フードバンク関西」(神戸市東灘区)や、知り合いの農家らが協力するが、多くは店の持ち出しという。

 5月28日夜にプレオープンがあり、市内の親子ら約30人が豪華なメニューを楽しんだ。川守さんは「栄養バランスを考え、飲食店ならではの本格的な料理を提供していきたい。お年寄りもぜひ足を運んで」と話し、食材提供への協力も求めている。

     ◇

 政府が29日に閣議決定した2017年度版の食育白書によると、20歳以上を対象とした調査で、全ての食事を1人で取る日が週の半分を超える人は15・3%に達しているという。子ども食堂については、食育効果が評価されている。

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