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独自に作製した防災マップを市幹部に手渡す岩本信一町内会長(右)=加古川市役所
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独自に作製した防災マップを市幹部に手渡す岩本信一町内会長(右)=加古川市役所

 兵庫県加古川市平荘町の里地区は、同市や東播磨県民局などと協力し、河川の氾濫による浸水被害を想定した防災マップを作製した。8日に加古川市役所で報告会があり、町内会役員が市幹部に取り組みの内容を説明し、マップを手渡した。

 同地区(約240世帯)は加古川の西側に位置し、地区内に西川が流れる。過去の台風で田畑への浸水被害があったといい、町内会や青年会を中心に昨年3月から協議を重ねてきた。

 作製には、県加古川土木事務所や国土交通省姫路河川国道事務所から手法や災害の想定について助言を受け、住民らが職員と町内を実際に歩いて危険箇所を確認した。検討会を開いて意見をまとめ、今年3月にマップを完成させた。

 マップには、高台にある広場を新たに避難場所として明記。道路と比べて低く、浸水しやすい場所や避難経路の情報も盛り込んだ。既に町内の全戸に配布し、今後はマップを使用して訓練を開く予定という。

 里町内会の岩本信一会長(69)は「定期的に情報を更新し、災害時に役立てたい。他の地区でも作製の取り組みが広がれば」と話した。(津田和納)

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