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5月にオープンした外資系化粧品店。新規顧客の開拓につながっているという=ヤマトヤシキ加古川店
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5月にオープンした外資系化粧品店。新規顧客の開拓につながっているという=ヤマトヤシキ加古川店

 ヤマトヤシキ加古川店(兵庫県加古川市加古川町篠原町)が来春までに数億円を投じ、全館リニューアルする方針を明らかにした。伊角賢一社長は「主要顧客の年配層だけでなく、全年齢層に足を運んでもらえる店づくりを進める」と話し、テナント強化のターゲットに20~40代の女性を据える。

 リニューアルのコンセプトは「新・百貨店SC(ショッピングセンター)」。低層階で百貨店らしい化粧品や食品分野に力を入れる一方、5階以上ではSC型を掲げ、数百坪規模の大型テナントで集客増を図る。

 既に、閉店した姫路店から、外資系化粧品や服飾、食料品などのテナントを移転しており、これまで加古川店に足を運んでいなかった顧客を獲得できているという。また、姫路店で好評だった催事を、加古川店でも積極的に採り入れる。

 ヤマトヤシキは2015年以降、姫路店に投資を集中。加古川店はほぼ手つかずで、担当者は「加古川店にとっては『失われた3年間』。適正な人と物への投資で集客を強化し、4年前の売り上げ水準に早期に到達したい」としている。ディスプレー研修や照明の更新など、店舗環境の向上にも取り組んでおり、利用者から「雰囲気が明るくなった」との声が届いているという。

 伊角社長は駅前にマンションが増え、建設予定のホテルもあることに触れ、「食の分野でもチャンスは高まる」と話し、総菜などの強化にも意欲を示した。(広岡磨璃)

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