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 兵庫県高砂市緑丘2の商業施設アスパ高砂隣の公園が未完成のまま20年以上たっている問題で、同市は、公園整備の責任がある第三セクター「高砂商業振興」など施設運営会社2社と、金銭解決で和解する方針を決めた。市は今後、解決金として1億1440万円を受け取り、公園整備を進める。市は18日に再開した市議会定例会に和解に関する議案を追加提出し、可決された。

 公園は商業施設建設の際、再開発地区計画に基づいて造成が決まった。施設の隣接地に計画された約4460平方メートルのうち5割以上はすでに公園として使用。残りは土地取得ができず、未整備のままだ。

 施設を所有・運営する高砂商業振興と民間の高砂北部開発は1997年、市から市有地約3050平方メートルを借り、アスパ高砂を建設。公園完成後に公園と市有地を交換する予定だった。

 ところが昨年、2社は「土地取得が困難で、公園整備の見通しが立たない」と伝えてきた。

 和解案は、2社が公園の整備済み部分の所有権を市に移転するとともに解決金1億1440万円を市に支払った上で、アスパ高砂の市有地所有権を2社に移転登記する、という内容。市は2社に代わって同じ場所で公園整備を進めるという。

 市議会定例会は計15議案を可決、採択などし、閉会した。(小尾絵生)

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