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渡航を前に練習に励むジョイフル高砂のメンバー=高砂市高砂町向島町
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渡航を前に練習に励むジョイフル高砂のメンバー=高砂市高砂町向島町

 兵庫県高砂市を拠点に活動する混声合唱団ジョイフル高砂が29日、オーストリア・ウィーンの教会でコンサートを開催する。同合唱団を主宰する上畠幸代さん(52)=高砂市=が、ウィーン国立音大の教員森美加さんと親交があり、実現。メンバーは音楽の本場での晴れ舞台に、万感の思いで臨む。(小尾絵生)

 同合唱団は20~90代の約30人が活動する。2011、15年にもウィーンで演奏会に参加したことがあり、3回目の訪問。今回の会場は初めて使うペーター教会で、上畠さんによると、4世紀に始まった伝統ある場所だという。天井の高さも50メートルほどあり、豊かな響きが期待される。

 出演するのは14人で、ヘンデル作曲の大曲「メサイア」を歌う。同合唱団が6年前から取り組んできた作品で、1~3部あるうちの2、3部を約2時間かけて披露する。ウィーン国立音大宗教音楽科の学生が指揮し、ウィーントップクラスのアルノルト・シェーンベルク合唱団の15人がサポートする。

 また森さんの計らいで、同教会で開催される結婚式で、ジョイフル高砂の単独演奏の機会も用意された。「アヴェ・マリア」や「アメイジング・グレイス」など3曲を披露する。

 団長の清田佳代さん(63)=加古川市=は「またとない貴重な機会に感謝している。練習は必死ですが、楽しみたい」と力を込める。上畠さんも「一流音楽家の情熱に触れ、生きた音楽を体に染みこませ、帰国後の表現に生かしてほしい」と話した。

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