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愛らしいキャラクターを描く久保田裕美さん=松風ギャラリー
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愛らしいキャラクターを描く久保田裕美さん=松風ギャラリー

 兵庫県加古川市志方町出身のイラスト画家久保田裕美さん(35)の作品展が8日、同市野口町良野の松風ギャラリーで始まった。動物たちを愛らしくキャラクター化し、コミカルに描く画風で知られる。即興で絵を描き上げる「生ドローイング」も同時開催し、来場者は間近で創作活動を鑑賞できる。12日まで。

 久保田さんは大阪教育大学大学院を卒業後、松陽高校(高砂市)の非常勤講師などを務めた。愛知県に活動拠点を移したが、大阪や兵庫のギャラリーで作品展を開いたり、ビルに壁画を描いたりして、精力的に創作活動に取り組んでいる。

 会場には2012~18年の7作品が並ぶ。目を引くのは、縦1・6メートル、横約15メートルの大作「ひとりパーティ」。模造紙に描かれた無数のカエルたちは、枕投げをしたり、お酒をラッパ飲みしたり。楽しそうな姿に思わず笑みがこぼれる。

 「実は、『こんなふうにはじけたい!』と自分の妄想をカエルに託したんです」と久保田さん。だが、背景にはこちらを見つめる不気味な目玉も。「楽しんでいても、誰かの視線を意識してしまう。そんな自分を表現した」と作品の二面性を語る。

 「生ドローイング」は9、10、12日の午後2~3時に開催。段ボールにイカの大群を描き、最終日までの完成を目指す。

 午前9時~午後5時(12日は同4時まで)。無料。同ギャラリーTEL079・420・2050

(津田和納)

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