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播磨ふれあいの家=朝来市多々良木(播磨町提供)
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播磨ふれあいの家=朝来市多々良木(播磨町提供)

 兵庫県播磨町は4日、朝来市多々良木にある町立の宿泊・保養施設「播磨ふれあいの家」の運営を2020年春で取りやめる方針を明らかにした。近年は全利用者のうち十数%しか播磨町民が利用していないことや、建物の老朽化でコスト負担が大きくなるため、事業終了を判断した。

 同施設は、約5億7千万円を投じて1994年に建設。山あいに位置し、バーベキューやグラウンドゴルフが楽しめるほか、あさご芸術の森美術館などの観光施設も近くにある。JR土山駅(同町)発着のシャトルバスを運行。5250~7250円(素泊まり)で利用でき、町民は最大で約3千円の割引が受けられる。14部屋あり、年間約1万人が利用している。

 近年、利用者に占める町民の割合が減少。オープンから10年ほどは利用者の50%以上が町民だったが、13~17年度は十数%で推移していた。町の担当者は「インターネットが普及し、宿泊予約サイトに掲載されるようになったことなどで、町外にも周知されるようになった」と分析する。

 また、施設の老朽化が進み、20年度以降の5年間で外壁や空調設備などの改修工事に約1・5億円かかることから事業の終了を判断。来年、終了に伴う条例改正案を議会に提出するという。

 現在、指定管理者に年間約千万円で運営を委託しているが、20年3月で契約が終了。その後、新たな管理者を募集しないという。建物の取り扱いは今後検討する。(小森有喜)

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