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加古川小学校前に設置された防犯カメラ=加古川市加古川町木村(同市提供)
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加古川小学校前に設置された防犯カメラ=加古川市加古川町木村(同市提供)
市のホームページで、防犯カメラの設置場所が分かる。表示されている地図は市役所の周辺
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市のホームページで、防犯カメラの設置場所が分かる。表示されている地図は市役所の周辺

 2018年の兵庫県加古川市内での刑法犯認知件数が、17年に比べ約2割減で推移している。県内全体も減少傾向だが、同市の減少率が5ポイント超上回っている。同市では17~18年度、市内全域に防犯カメラ1475台の整備を進めており、同市は「減少の全てがカメラによるものと言い切れないが、一定の犯罪抑止の効果が上がってきているのではないか」としている。(切貫滋巨)

 県警のまとめによると、18年1~11月の自転車盗や空き巣、車上狙いなどの刑法犯認知件数は、加古川市が2197件。前年同期(2698件)より18・6%減った。県全体は4万749件で12・9%減。近隣では姫路市が18・3%減、明石市は10・9%減だった。

 加古川市における人口千人当たりの刑法犯認知件数は17年が11件で、県内市町では尼崎市に次いで2番目に多かった。市は、特に子どもが巻き込まれる犯罪を減らすため、17年秋から小学校の通学路への防犯カメラ設置を始めた。現在は駅や公園周辺なども含め、約1300台を整備済みで、今年3月までに完了する予定だ。

 市と協定を結ぶ加古川署からは昨年11月末までに、捜査に必要な映像データの提供要請が約350件あった。昨年8月、権現ダムの湖で女性の遺体が見つかった事件でも多くのデータを提供。約1週間後の容疑者逮捕にも役立ったとみられる。

 防犯カメラは電柱などに取り付けられ、撮影された映像は機器内で2週間分が保存される。

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