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ライバルを振り切る-。「ふりきる門」の前で、クラブのスイングを披露するささきしょうこ選手=鶴林寺
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ライバルを振り切る-。「ふりきる門」の前で、クラブのスイングを披露するささきしょうこ選手=鶴林寺

 兵庫県加古川市出身のプロゴルファー、ささきしょうこ選手(22)が11日、地元の古刹・鶴林寺(加古川町北在家)で今シーズンの必勝を祈願した。昨年、同寺のパワースポット「ふりきる門」で願掛けした後、ツアーで2度の優勝。故郷に凱旋したささき選手は優勝を報告し、「今季は賞金ランキングトップ10を目指す」と活躍を誓った。

 ささき選手は同市平岡町新在家出身で、小学3年生からゴルフを始めた。プロ入り翌年の2016年に、いきなりツアー初優勝。昨シーズンは、10月に2、3勝目を上げ、賞金ランキングも自己最高の16位となった。

 昨年6月に加古川観光大使を委嘱された際、式典のあった鶴林寺で願掛けをしていたことから、好成績のお礼に訪れた。

 ささき選手は、加古川観光協会の関係者らを前に「なかなか成績が上がらなかったが、(昨年の願掛けが)良いきっかけとなり、2勝することができた」と喜んだ。続いて「ふりきる門」の石門をくぐり、邪念を振り落とすとされる円形の石「ふりきり石」を、願いを込めて回した。

 ささき選手は、以前からパニック障害などの治療を続けながらプレーしていたといい、「苦しい時期が続いていたが、昨季途中に『思い切ってやろう』と割り切れたこともあり、良い結果につながった」と振り返った。

 14年に境内に設置された「ふりきる門」は、チベット仏教で使われる仏具「マニ車(ふりきり石)」を回すことで、新たな自分に生まれ変わるとされる。大庫隆夫観光協会長は「ささき選手の活躍をきっかけに、鶴林寺ふりきる門がゴルファーの聖地になれば」と期待した。(切貫滋巨)

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