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射的を楽しむ親子=高砂や
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射的を楽しむ親子=高砂や
ダイヤル式電話を手に取る子ども=工楽松右衛門旧宅
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ダイヤル式電話を手に取る子ども=工楽松右衛門旧宅

 兵庫県高砂市高砂町一帯にある古民家など8カ所で、「昭和」のレトロな雰囲気を楽しむ催し「高砂昭和まち博」が23日、開幕した。訪れた市民らは古いおもちゃや家電製品を手に取り、射的や輪投げなどのゲームをしながら、懐かしい風情を満喫した。31日まで。

 高砂町一帯には昭和初期の迎賓館や江戸時代の建物が多く残る。情緒ある町並みをPRしようと、市観光交流ビューローが初めて企画した。

 会場ごとに、ダイヤル式電話や旧式のミシンを並べたり、映画上映会や寄席を催したりした。まち博の案内窓口がある同町今津町の工楽松右衛門旧宅では、昭和に流行したものの写真を見て、名前を答えるクイズを実施。「ダッコちゃん」など分かりやすい問題から、おもちゃの「水中モーター」といった難問まであり、来場者たちは「うちにもあったけれど名前を忘れた」「子どもの頃に買ってもらった」と盛り上がっていた。

 同町鍛冶屋町の多目的スペース「高砂や」には、1回100円で、射的や輪投げができるコーナーが設けられた。射的で的を倒すと賞品がもらえ、熱中する親子もいた。また同町北本町の高砂地区コミュニティセンターでは寄席があり、高砂市出身の漫才コンビ「アンドロイド」らが舞台に上がった。同センターでは24日午後1時から、無声映画の無料上映会が開かれる。

 同県加古川市の男性(63)は「どの展示物も懐かしい。少年時代、銀玉鉄砲などで遊んだ記憶がよみがえった」と目を細めていた。

 工楽松右衛門旧宅TEL079・490・4790

(本田純一)

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